企業向けニューロダイバーシティ研修を開催しました!
2026年6月4日
2026年5月27日(水)に企業向けニューロダイバーシティ研修を、オンラインとリアルを組み合わせたハイブリッド形式にて開催いたしました!
本研修では、「知る」「体験する」「創る」をテーマに、ニューロダイバーシティへの理解を深めるとともに、多様な特性を持つ人々が力を発揮できる職場づくりについて参加者の皆さまとともに考えました。
ニューロダイバーシティ研修概要
ニューロダイバーシティ研修は「知る」「体験する」「創る」で構成されています。 3つのカリキュラムを通して、異なる視点を理解し合い、世界の多様な捉え方を尊重することを促し、ニューロダイバーシティ社会の実現につなげます。

①知る:ニューロダイバーシティの基礎理解
研修の導入として、ニューロダイバーシティの基本概念や国内外の動向、企業における取り組み事例について講義を行いました。「困りごと」は本人の努力不足によるものではなく、感覚特性や認知特性、周囲の環境とのミスマッチによって生じることがあります。講義では、参加者の皆さまには“見えない違い”への理解を深めていただきました。

②体験する:ASD知覚体験シミュレータ
続いて、長井志江先生(東京大学ニューロインテリジェンス国際研究機構特任教授)と熊谷晋一郎先生(東京大学先端科学技術研究センター)が開発された「ASD知覚体験シミュレータ」を活用し、感覚過敏・感覚鈍麻など、ASD当事者が感じる世界の一部を体験いただきました。

③創る:職場環境を考えるアイデアソン
後半では、実際の職場で起こりうる困りごとをテーマに、グループディスカッションとアイデアソンを実施しました。「困りごとカード」を活用しながら、
- 会議やコミュニケーション
- オフィス環境
- 業務指示
- 情報共有
- チーム内の相互理解
などについて、多様な視点から意見交換を行いました。


おわりに
今回の研修を通して、ニューロダイバーシティを“特定の誰かのため”ではなく、“誰もが自分らしく力を発揮できる社会・組織づくり”として捉えるきっかけとなれば幸いです。今後も、企業・教育機関・地域社会など、さまざまな場においてニューロダイバーシティへの理解促進と実践につながる取り組みを進めてまいります。
ニューロダイバーシティ研修にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください!
お問い合わせはこちら<info アット neuro-diversity.world>