みんなの脳世界2024 ~超多様~
みんなの脳世界2024 ~超多様~
展示「みんなの脳世界2024~超多様~」を2024年10月12日(土)・13日(日)に東京都港区の東京ポートシティ1F ポートホールにて開催します。
本展示では、体験を通じて私たちの感覚は多様である事を知り、その個人差はテクノロジーによる補完や拡張が可能であることを伝えます。 また、ダイバーシティ&インクルージョンの視点で既存の環境を再設計することで、すべての人が「ちから」を発揮できるニューロダイバーシティ社会の実現が可能であることを提案します。
日程
2024年10月12日(土)・13日(日)
時間
10月12日(土) 11:00〜17:00
10月13日(日) 11:00〜17:00
場所
東京ポートシティ竹芝 オフィスタワー1階ポートホール
東京都港区海岸1-7-1
入場料
無料
その他
「ちょっと先のおもしろい未来 –CHANGE TOMORROW-」内にて開催
5つの展示エリア
多様な世界
一人ひとりの脳は多様です。
その結果、それぞれ異なる見方や感じ方を生み出します。
私たちが異なる視点を理解し合い、尊重することで、新しい価値を創造し、社会の発展に寄与することが可能です。
そして、異なる背景や経験を持つ人々との交流は、新たなアイデアや視座を提供し、イノベーションのエンジンとなります。
多彩な世界
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚。
私たちはそれぞれ異なる感性を持っています。他の人の五感を疑似体験することで、私たちの中に広がる感覚の多様性に気づくでしょう。
そして、世界の多様な捉え方への理解を深めることが、互いの違いを尊重し、つながりを深める手助けとなります。
個の拡張
私達は、見て聞いて、触ることで世界と繋がっています。そして今、テクノロジーによって私たちの力が拡がっています。
古くはメガネのような道具から、最新の脳波解析技術まで、さまざまなツールが私たち一人ひとりの持つ力を補完し、拡張してくれます。
そして、テクノロジーと身体が融合し、技術と共に進化し続けることで、私たちの可能性は無限大に拡がります。
環境の調整
私たちの日常は、物理的な環境、社会的制度やルール・慣習、人間関係によって影響を受けています。
しかし、これらを適切に調整することによって、私たちの常識はくるりと変わります。
環境調整がいかにして私たちの生きづらさを解消し、より快適で豊かな生活を築く手段となるかを考える機会を提供します。
社会の創造
これまでの展示を通じて「どのような発見があったか」「ニューロダイバーシティ社会の実現に向けて、何ができるだろう?」という問いを再考します。
同じ世界に住んでいても、となりのあの人は全く異なる脳世界を生きているかもしれません。
展示コンテンツ
交差性の視点で "日常" をとらえなおす
Rethinking "everyday life" from the perspective of intersectionality
女性だから、男性だから、文系だから、理系だから、Z世代だから…そんな雑なカテゴリでの議論に、どこかモヤっとしたことはありませんか?
「交差性」とは、人種、階級、ジェンダー、セクシュアリティ、国籍、世代、アビリティなどのカテゴリーが相互に関係しながら人びとの経験を形づくっているとする考え方です。
何気ない “日常” のモヤモヤや心地よさなどを交差性の視点でとらえなおすことで、社会をよりよくするヒントを一緒に探ってみませんか。
本展示では、雑なカテゴリでの議論では見落とされがちな「多様な経験」に注目し、その体験を社会で共有し、自己理解・他者理解を深めていくためのアイデアを提案します。
実践女子大学 標葉研究室
Shineha Lab., Jissen Women's University
交差性の視点で "日常" をとらえなおす
Rethinking "everyday life" from the perspective of intersectionality
女性だから、男性だから、文系だから、理系だから、Z世代だから…そんな雑なカテゴリでの議論に、どこかモヤっとしたことはありませんか?
「交差性」とは、人種、階級、ジェンダー、セクシュアリティ、国籍、世代、アビリティなどのカテゴリーが相互に関係しながら人びとの経験を形づくっているとする考え方です。
何気ない “日常” のモヤモヤや心地よさなどを交差性の視点でとらえなおすことで、社会をよりよくするヒントを一緒に探ってみませんか。
本展示では、雑なカテゴリでの議論では見落とされがちな「多様な経験」に注目し、その体験を社会で共有し、自己理解・他者理解を深めていくためのアイデアを提案します。
Because you’re a woman, because you’re a man, because you’re a liberal arts student, because you’re a science student, because you’re a member of Generation Z…
Have you ever felt a little lost in discussions based on broad categories?
“Intersectionality is a way of thinking that says that categories like race, class, gender, sexuality, nationality, generation, and ability interact to shape people’s experiences.
Why not take a fresh look at the annoyances and pleasures of everyday life through the lens of intersectionality, and together explore some ideas for making society a better place?
実践女子大学 標葉研究室
Shineha Lab., Jissen Women's University
MEMBER
標葉靖子(実践女子大学人間社会学部社会デザイン学科 准教授)
LGBTech: VR for Therapy
LGBTech: VR for Therapy
これはLGBTQ+コミュニティのためにデザインされたVRセラピーの展示です。自分の写真からオリジナルアバターを作成し、バーチャルリアリティがメンタルヘルスのサポートをどのように変えるかを体験できます。安全で快適な環境の中で、グループセラピーの手法を探るバーチャル・ルームに浸ってください。この考え方は、LGBTQ+コミュニティが直面する課題に取り組み、ウェルネスを促進する効果的な方法を提供します。また、自分のアイデンティティを反映した空間で、本当の自分を表現することが可能です。
Minds1020Lab(横浜市立大学COI-NEXT + 慶應義塾大学KMD)
LGBTech: VR for Therapy
LGBTech: VR for Therapy
これはLGBTQ+コミュニティのためにデザインされたVRセラピーの展示です。自分の写真からオリジナルアバターを作成し、バーチャルリアリティがメンタルヘルスのサポートをどのように変えるかを体験できます。安全で快適な環境の中で、グループセラピーの手法を探るバーチャル・ルームに浸ってください。この考え方は、LGBTQ+コミュニティが直面する課題に取り組み、ウェルネスを促進する効果的な方法を提供します。また、自分のアイデンティティを反映した空間で、本当の自分を表現することが可能です。
This is a VR Therapy Exhibition designed for the LGBTQ+ community. Discover how virtual reality can transform mental health support as you create your personalized avatar from your own photos. Immerse yourself in a virtual room for exploring group therapy techniques in a safe and supportive environment. This approach offers an empowering way to address challenges faced by the LGBTQ+ community and promotes wellness, allowing you to express your true self in a space that reflects your identity.
Minds1020Lab(横浜市立大学COI-NEXT + 慶應義塾大学KMD)
MEMBER
Anish Kundu, Tanner Person, Kinga Skiers, Peng Danyang
あなたの見るもの、私の見るもの -人それぞれのコミュニケーション-
What You See and What I See: Diversity in Communication
私達は日常的に色んな人とコミュニケーションをしています。その時に、あなたの見ているものと私の見ているものはどれだけ異なっているのでしょうか。展示ではVRを使って、複数の人が参加するリアルなコミュニケーション場面を再現します。その参加者の一人となって、自閉スペクトラム症の人と、定型発達の人の視線の動きの違いを是非体験みてください。
この世界はコミュニケーションに溢れ、人と人との関わりが大切とされています。でも、実はコミュニケーションが好きか嫌いかは人それぞれです。あなたは心からコミュニケーションを楽しんでいるでしょうか。あなたが意識していない本心を探る、ゲーム感覚の心理学実験に参加してみませんか?
JST未来社会創造事業 個人に最適化された社会の実現領域「ニューロダイバーシティ環境下でのコミュニケーション双方向支援」
JST-Mirai Program Society Optimized for Diversity mission area “Bidirectional communication support in neurodiverse environments”
あなたの見るもの、私の見るもの -人それぞれのコミュニケーション-
What You See and What I See: Diversity in Communication
私達は日常的に色んな人とコミュニケーションをしています。その時に、あなたの見ているものと私の見ているものはどれだけ異なっているのでしょうか。展示ではVRを使って、複数の人が参加するリアルなコミュニケーション場面を再現します。その参加者の一人となって、自閉スペクトラム症の人と、定型発達の人の視線の動きの違いを是非体験みてください。
この世界はコミュニケーションに溢れ、人と人との関わりが大切とされています。でも、実はコミュニケーションが好きか嫌いかは人それぞれです。あなたは心からコミュニケーションを楽しんでいるでしょうか。あなたが意識していない本心を探る、ゲーム感覚の心理学実験に参加してみませんか?
We communicate with many people. How different is what you see and what I see? The exhibition uses VR to recreate realistic communication situations in which multiple people participate. We invite you to become one of the participants and experience the gaze directions of people with autistic spectrum disorder and those with typical development.
This world is full of communication, and human interaction is considered important. But the truth is that people either like or dislike communication. Do you truly enjoy communication? Why not take part in a simple game that will help you discover your implicit attitude toward communication?
JST未来社会創造事業 個人に最適化された社会の実現領域「ニューロダイバーシティ環境下でのコミュニケーション双方向支援」
JST-Mirai Program Society Optimized for Diversity mission area “Bidirectional communication support in neurodiverse environments”
MEMBER
大須理英子(早稲田大学)
大須理英子(早稲田大学)
小坂浩隆(福井大学)
満上育久(立命館大学)
村中直人(Neurodiversity at Work代表・CEO)
土屋彩茜(早稲田大学)
高田直樹(早稲田大学)
大村美鶴穂(広島市立大学)
脳波で捉える「あなたのモノの見方」
EEG shows "how you perceive things."
同じ画像を見ていても、人によって、また場合によって、さまざまなモノの見方があります。
全体を見ている人、詳細に着目する人、色に注目する人、文字を読む人…人によって何に着目しやすいかは異なります。また同じ人でも、画像からどんな情報を得ようとしているのかという心構えや、その時の気分などによっても、着目するものが変わっていくことがわかっています。この違いは、印象の違いや、記憶に残るものの違い等につながっていきます。
この展示では、実際に脳波計を付けながら画像を見ていただき、画像のどの要素に着目していたのかを脳波から推定します。ぜひ体験してみてください。
NTT人間情報研究所
NTT Human Informatics Laboratories
脳波で捉える「あなたのモノの見方」
EEG shows "how you perceive things."
同じ画像を見ていても、人によって、また場合によって、さまざまなモノの見方があります。
全体を見ている人、詳細に着目する人、色に注目する人、文字を読む人…人によって何に着目しやすいかは異なります。また同じ人でも、画像からどんな情報を得ようとしているのかという心構えや、その時の気分などによっても、着目するものが変わっていくことがわかっています。この違いは、印象の違いや、記憶に残るものの違い等につながっていきます。
この展示では、実際に脳波計を付けながら画像を見ていただき、画像のどの要素に着目していたのかを脳波から推定します。ぜひ体験してみてください。
The same image is perceived differently by different people and in various cases. Some people look at the whole image, others focus on the details, others on the colors, others on the text…what people tend to focus on differs from person to person. It has also been found that even among the same person, what they focus on changes depending on their attitude toward what information they are trying to obtain from the image, their mood at the time, and other factors. These differences lead to differences in impressions, what is remembered, etc.
In this exhibit, visitors will view images while wearing an electroencephalograph (EEG) to estimate which factors of the image they are focusing on. Please come and experience it for yourself.
NTT人間情報研究所
NTT Human Informatics Laboratories
MEMBER
志水信哉(NTT人間情報研究所 特別研究員)
志水信哉、中根愛、太田藍李、村岡慶人、児玉大樹(NTT人間情報研究所)
身体性シミュレーション:当事者の視点から世界を見てみよう!
Embodied Simulations: Looking Through the Lens of People With Lived Experience
動物の視覚や聴覚が人間とは異なることはよく知られている。しかし、人間の視覚、聴覚、触覚もまた、年齢や性別、その他の理由によって異なることをご存知だろうか。年老いた自分、触覚の違う自分、どんな感じなのか気になりませんか?ぜひ一度、デモをご体験ください!
ムーンショット目標1 Project Cybernetic being(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科)
身体性シミュレーション:当事者の視点から世界を見てみよう!
Embodied Simulations: Looking Through the Lens of People With Lived Experience
動物の視覚や聴覚が人間とは異なることはよく知られている。しかし、人間の視覚、聴覚、触覚もまた、年齢や性別、その他の理由によって異なることをご存知だろうか。年老いた自分、触覚の違う自分、どんな感じなのか気になりませんか?ぜひ一度、デモをご体験ください!
It is known that animals have different visual and hearing experience from human being. But do you know that human being also have different visual, hearing, touching experience from each other depends on their age, gender, and other reasons. Are you curious about how it feels like to be an older version of yourself, or you with a different tactile sensation? Please come experience our demonstration!
ムーンショット目標1 Project Cybernetic being(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科)
MEMBER
沈襲明(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 Embodied Media Project)
裸眼立体視ディスプレイを用いた非対称コミュニケーション
Asymmetric communication with a stereoscopic display
非対称コミュニケーション,それは多様な個人にとって「心地よい」コミュニケーション空間を実現する試み.対面のコミュニケーションは,お互いに同じものを見たり聞いたりしているからといってすべての人が心地よくコミュニケーションできるとは限りません.「面と向かって話すのが苦手」,「表情を作ったり,読み解くことが苦手」,「アバターを使って話したい」,そんなことを感じている人たちのコミュニケーションをホンヤクするために裸眼立体視ディスプレイを用いて心地よいコミュニケーション空間を提供します.
東京大学先端科学技術研究センター 稲見・門内研究室
Information Somatic Laboratory, RAST, U-Tokyo
裸眼立体視ディスプレイを用いた非対称コミュニケーション
Asymmetric communication with a stereoscopic display
非対称コミュニケーション,それは多様な個人にとって「心地よい」コミュニケーション空間を実現する試み.対面のコミュニケーションは,お互いに同じものを見たり聞いたりしているからといってすべての人が心地よくコミュニケーションできるとは限りません.「面と向かって話すのが苦手」,「表情を作ったり,読み解くことが苦手」,「アバターを使って話したい」,そんなことを感じている人たちのコミュニケーションをホンヤクするために裸眼立体視ディスプレイを用いて心地よいコミュニケーション空間を提供します.
Asymmetric communication is an attempt to realize a communication space that is “comfortable” for various individuals. Face-to-face communication is not necessarily comfortable for everyone just because they see and hear the same things. We provide a comfortable communication space with a stereoscopic display for various individuals.
東京大学先端科学技術研究センター 稲見・門内研究室
Information Somatic Laboratory, RAST, U-Tokyo
MEMBER
稲見昌彦 (東京大学 先端科学技術研究センター 教授)
櫻田国治(東京大学 先端科学技術研究センター 特任助教)
齊藤寛人(東京大学 先端科学技術研究センター 助教)
立場を自由に変化させる?!「スタンスポーカー」
Stance Poker
コミュニケーションにおいて人と人の立場の違いがストレスや悩みの要因になっています。
例えば、立場の異なる相手からハラスメントを含む言葉で攻撃される、マジョリティにマイノリティの意見がかき消される、身体的な制約で思うように相手とコミュニケーションできない。といった問題があります。
一方で日々進化する身体拡張技術の中で、アバターはストレスや悩みを解決するだけでなく、社会的な風潮までも一変できる技術に発展しようとしています。
私たちはアバタとAIを組み合わせて、リアルタイムに容姿、仕草、声の高さ、抑揚、言い回しを任意に制御することにより、立場や属性の操作が可能な“realAIze”を開発しました。
大阪芸術大学アートサイエンス学科
Department of Art Science, Osaka University of Arts
立場を自由に変化させる?!「スタンスポーカー」
Stance Poker
コミュニケーションにおいて人と人の立場の違いがストレスや悩みの要因になっています。
例えば、立場の異なる相手からハラスメントを含む言葉で攻撃される、マジョリティにマイノリティの意見がかき消される、身体的な制約で思うように相手とコミュニケーションできない。といった問題があります。
一方で日々進化する身体拡張技術の中で、アバターはストレスや悩みを解決するだけでなく、社会的な風潮までも一変できる技術に発展しようとしています。
私たちはアバタとAIを組み合わせて、リアルタイムに容姿、仕草、声の高さ、抑揚、言い回しを任意に制御することにより、立場や属性の操作が可能な“realAIze”を開発しました。
Differences in people’s positions often cause stress and concerns in communication. Problems include being verbally attacked, often with harassment, by those in different positions, minority opinions being overshadowed by the majority, and physical limitations hindering effective communication. However, evolving body augmentation technologies, like avatars, are emerging not only to alleviate stress and concerns but also to transform societal norms. We have developed “realAIze,” a system that combines avatars and AI to control appearance, gestures, voice pitch, intonation, and phrasing in real-time, enabling manipulation of positions and attributes for better communication.
大阪芸術大学アートサイエンス学科
Department of Art Science, Osaka University of Arts
MEMBER
安藤英由樹(大阪芸術大学教授)
大谷智子,久保田健二,大野凪咲,西尾拓真,大川ひなた,駒井浩紀,有富伯玖,菅生恒総,中条雅仁,石田景資
空気触感伝送による情動共有鑑賞体験
Emotion-sharing viewing experience with air-transmit haptic communication
「手に汗握る」という言葉があるように、何かを面白いと思ったり、すごいと思ったときには、思わず手に力が入ります。この体験では、二つのボールとそれらを結ぶチューブからなる空気触感伝送ツールを使って、心つながる展示鑑賞体験を実現します。このツールは、二つのボールのそれぞれを別の人が握り、片方のボールを強く握ると、ボールの空気がもう一方へ送られ、もう一方を持つ手の平が広げられ、力が入っているとことが生々しい触感として伝わります。ボールを持ちながら展示を回ることで、普段では気がつかない心の動きも含めて触感で気持ちをお互いに感じ合いながら、展示を体験することができます。 参考文献:渡邊ら 日本VR学会 25(4) 2020.
渡邊淳司(NTT コミュニケーション科学基礎研究所)
Junji Watanabe(NTT Communication Science Laboratories)
空気触感伝送による情動共有鑑賞体験
Emotion-sharing viewing experience with air-transmit haptic communication
「手に汗握る」という言葉があるように、何かを面白いと思ったり、すごいと思ったときには、思わず手に力が入ります。この体験では、二つのボールとそれらを結ぶチューブからなる空気触感伝送ツールを使って、心つながる展示鑑賞体験を実現します。このツールは、二つのボールのそれぞれを別の人が握り、片方のボールを強く握ると、ボールの空気がもう一方へ送られ、もう一方を持つ手の平が広げられ、力が入っているとことが生々しい触感として伝わります。ボールを持ちながら展示を回ることで、普段では気がつかない心の動きも含めて触感で気持ちをお互いに感じ合いながら、展示を体験することができます。 参考文献:渡邊ら 日本VR学会 25(4) 2020.
When we find something interesting or amazing, our hands involuntarily tense up. In this experience, an air-transmission haptic communication tool consisting of two balls and a tube connecting them is used to create an emotion-sharing experience. When a person grips one of the two balls and squeezes it hard, the air from the ball is sent to the other, causing the palm of the hand holding the other to expand. By going around the exhibition while holding the ball, visitors can experience the exhibition while feeling each other’s emotions through haptic sensations. Ref. Watanabe et al. VRSJT 25(4) 2020.
渡邊淳司(NTT コミュニケーション科学基礎研究所)
Junji Watanabe(NTT Communication Science Laboratories)
MEMBER
渡邊淳司(NTT コミュニケーション科学基礎研究所)
見えない『痛み』が見える! ぺぺぺペインカード体験
Making Invisible Pain Visible : PePePe Pain Card Experience
ムズムズ、痒い!
ヒリヒリ、からい!
もう、くたくたに疲れちゃった…。
医学の世界では、いや~な感覚はすべて「痛み」の中の感覚だと分類されています。
「痛みを治す」ことが専門のお医者さん、みおしん先生といっしょに、
子どもたちが自分の「痛かった」経験を思い出しながら、
「ズキズキ」「チクチク」などのかわいいイラストカードを選び、
自分の痛みを表現するワークショップです。
このワークを通して、痛みの理解と自己管理能力を高めることができます。
見えない『痛み』が見える! ぺぺぺペインカード体験
Making Invisible Pain Visible : PePePe Pain Card Experience
ムズムズ、痒い!
ヒリヒリ、からい!
もう、くたくたに疲れちゃった…。
医学の世界では、いや~な感覚はすべて「痛み」の中の感覚だと分類されています。
「痛みを治す」ことが専門のお医者さん、みおしん先生といっしょに、
子どもたちが自分の「痛かった」経験を思い出しながら、
「ズキズキ」「チクチク」などのかわいいイラストカードを選び、
自分の痛みを表現するワークショップです。
このワークを通して、痛みの理解と自己管理能力を高めることができます。
Itchy and scratchy! Stinging and burning! I’m completely exhausted…
In the medical world, all unpleasant sensations are classified as “pain.”
Join Dr. Miosin, a pain clinician, in a workshop where children recall their own “painful” experiences.
They’ll choose cute illustration cards like “throbbing” and “prickling” to express their pain.
This workshop aims to enhance understanding and self-management of pain.
MEMBER
みおしん(麻酔科医TikToker&YouTuber/デジタルハリウッド大学大学院)
清野晶子(㈱電通クリエーティブプロデューサー)
本多忠房(デジタルハリウッド大学大学院特任教授/TaDah合同会社)
藤井直敬(デジタルハリウッド大学大学院卓越教授 兼 学長補佐/株式会社ハコスコ取締役CTO)
橋本昌嗣(デジタルハリウッド大学大学院特任教授/ビジュアル・グラフィックス株式会社取締役)
脳がみている“あなたの世界”
The World as Your Brain Sees It
私たちは目で見たもので周りの状況を「わかっている」と思っていますが、実は、意識にのぼるこの状況は、あなたの脳が創り出しているものなのです。意識にのぼったことが、その実際の特性とは必ずしも一致しないことがあります。この展示では、1)数が多い、少ないという主観が実際の数とズレて感じることや、2)リズムを速く感じる、遅く感じることが状況によって変わってしまうこと、3)人の顔の見え方が簡単にくずれて見えることを、錯覚を使った実験で体験してみましょう。
国立研究開発法人情報通信研究機構 未来ICT研究所脳情報通信融合研究センター
National Institute of Information and Communications Technology (NICT) Advanced ICT Research Institute, Center for Information and Neural Networks (CiNet)
脳がみている“あなたの世界”
The World as Your Brain Sees It
私たちは目で見たもので周りの状況を「わかっている」と思っていますが、実は、意識にのぼるこの状況は、あなたの脳が創り出しているものなのです。意識にのぼったことが、その実際の特性とは必ずしも一致しないことがあります。この展示では、1)数が多い、少ないという主観が実際の数とズレて感じることや、2)リズムを速く感じる、遅く感じることが状況によって変わってしまうこと、3)人の顔の見え方が簡単にくずれて見えることを、錯覚を使った実験で体験してみましょう。
We often believe that we use our vision to obtain information about our surroundings and perceive situations accurately, but in reality, these perceptual experiences are constructed by the brain. What we perceive doesn’t always align with the actual physical properties of objects. In this exhibition, you will experience 1) cognitive bias, where the perceived quantity of objects differs from the actual number, 2) how the perception of rhythm speed can change depending on the situation, and 3) how easily our perception of human faces can be distorted through experiments using optical illusions.
国立研究開発法人情報通信研究機構 未来ICT研究所脳情報通信融合研究センター
National Institute of Information and Communications Technology (NICT) Advanced ICT Research Institute, Center for Information and Neural Networks (CiNet)
MEMBER
西堤優(国立研究開発法人情報通信研究機構 未来ICT研究所脳情報通信融合研究センター)
感覚探偵スタンプラリー
Sensory Detective Stamp Rally
2024年10月。ここ、竹芝の街で謎めいた連続失踪事件が発生。ある日、感覚過敏を抱える一人の少女が、突然姿を消してしまいました。彼女はその並外れた感覚を駆使し、探偵として活動していたのです。しかし、事件に巻き込まれた彼女は、感覚過敏の症状と戦いながらも、いくつものヒントを残していました。あなたの使命は彼女が残した感覚に関連するパズルや謎解きを解き明かし、スタンプを集めていくこと!それぞれの手がかりは、視覚、聴覚、嗅覚、触覚といった感覚に深く結びついています。さあ、あなたもこの感覚探偵の世界に飛び込み、少女を見つける旅に出ましょう!
Policy Project + B Lab
Policy Project + B Lab
感覚探偵スタンプラリー
Sensory Detective Stamp Rally
2024年10月。ここ、竹芝の街で謎めいた連続失踪事件が発生。ある日、感覚過敏を抱える一人の少女が、突然姿を消してしまいました。彼女はその並外れた感覚を駆使し、探偵として活動していたのです。しかし、事件に巻き込まれた彼女は、感覚過敏の症状と戦いながらも、いくつものヒントを残していました。あなたの使命は彼女が残した感覚に関連するパズルや謎解きを解き明かし、スタンプを集めていくこと!それぞれの手がかりは、視覚、聴覚、嗅覚、触覚といった感覚に深く結びついています。さあ、あなたもこの感覚探偵の世界に飛び込み、少女を見つける旅に出ましょう!
In October 2024, a series of mysterious disappearances struck Takeshiba, and a young girl with sensory hypersensitivity suddenly vanished. Using her extraordinary senses, she had worked as a detective but left behind clues despite struggling with her condition. Your mission is to solve sensory-based puzzles, gathering stamps that lead to her location. Each clue ties to sight, sound, smell, and touch, offering insight into the challenges of sensory hypersensitivity. Immerse yourself in this detective adventure, unravel the mystery, and find the missing girl before it’s too late!
Policy Project + B Lab
Policy Project + B Lab
MEMBER
西本愛由(Policy Project / 慶應義塾メディアデザイン研究科修士課程1年)
感覚統合ー様々な感覚を整理する脳の働きーをVRで体験してみよう
Experience sensory integration - the brain's function to organise the various senses - in VR
バーチャルリアリティを使って、視覚と固有受容覚の「感覚統合」ー様々な感覚を整理する脳の働きーを体験することができます。固有受容覚とは、筋肉や関節を通して、体の動きや位置を感じる感覚のことです。この展示では、ハンドリダイレクションと呼ばれる実際の手とバーチャル環境上での手であるバーチャルハンドの位置や姿勢をずらすバーチャルリアリティ技術を行うことで普段とは異なる感覚統合体験ができます。さらに、ヘッドマウントディスプレイを通して提示する視覚情報にさまざまなノイズをかけることで、感覚統合が変化する体験もできます。
東京大学 葛岡谷川鳴海研究室 株式会社クリスタルロード 感覚過敏研究所
Cyber Interface Lab. The University of Tokyo, kabin Lab. (Crystalroad Inc.)
感覚統合ー様々な感覚を整理する脳の働きーをVRで体験してみよう
Experience sensory integration - the brain's function to organise the various senses - in VR
バーチャルリアリティを使って、視覚と固有受容覚の「感覚統合」ー様々な感覚を整理する脳の働きーを体験することができます。固有受容覚とは、筋肉や関節を通して、体の動きや位置を感じる感覚のことです。この展示では、ハンドリダイレクションと呼ばれる実際の手とバーチャル環境上での手であるバーチャルハンドの位置や姿勢をずらすバーチャルリアリティ技術を行うことで普段とは異なる感覚統合体験ができます。さらに、ヘッドマウントディスプレイを通して提示する視覚情報にさまざまなノイズをかけることで、感覚統合が変化する体験もできます。
Using virtual reality, you can experience the ‘sensory integration’ of vision and proprioceptive sensation – the brain’s function to organise the various senses. Proprioceptive sensation is the sensation of movement and position of the body through the muscles and joints. In this exhibition, visitors can experience an unusual sensory integration experience through hand redirection, a virtual reality technology that shifts the position and posture of the actual hand and the virtual hand in the virtual environment. Furthermore, by applying various noises to the visual information presented through the head-mounted display, visitors can also experience a change in sensory integration.
東京大学 葛岡谷川鳴海研究室 株式会社クリスタルロード 感覚過敏研究所
Cyber Interface Lab. The University of Tokyo, kabin Lab. (Crystalroad Inc.)
MEMBER
松本啓吾(東京大学大学院情報理工学系研究科 助教)
加藤路瑛(株式会社クリスタルロード代表、感覚過敏研究所所長),畑田裕二(東京大学大学院情報学環 助教)
イベント会場内や周辺を五感を使いながら散策します。照度計や騒音計も使い、「眩しいってなんだろう?」「静かってどんなこと?」など、普段意識しない日常的な環境を考えるワークです。地図にセンサリーマップシールを貼って、自分だけのオリジナルセンサリーマップを作成します。年齢不問、どなたでもご参加いただけます。(所要時間:30分程度。参加費:500円)
株式会社クリスタルロード 感覚過敏研究所
kabin Lab. (Crystalroad Inc.)
イベント会場内や周辺を五感を使いながら散策します。照度計や騒音計も使い、「眩しいってなんだろう?」「静かってどんなこと?」など、普段意識しない日常的な環境を考えるワークです。地図にセンサリーマップシールを貼って、自分だけのオリジナルセンサリーマップを作成します。年齢不問、どなたでもご参加いただけます。(所要時間:30分程度。参加費:500円)
We will explore the event venue and its surroundings using all five senses. Using lux meters and sound level meters, we will consider everyday environments that we usually do not pay attention to, asking questions like “What does bright mean?” and “What does quiet feel like?” Participants will create their own original sensory maps by placing sensory map stickers on the provided map.
株式会社クリスタルロード 感覚過敏研究所
kabin Lab. (Crystalroad Inc.)
MEMBER
加藤路瑛(株式会社クリスタルロード代表、感覚過敏研究所所長)
はこのなかでは何がおきている?
What on earth is happening inside the box?
映像表現技術の発展により、頭の中で想像した世界を可視化して、より多くの人にそのイメージを共有することができるようになってきました。では、聴覚や触覚ではどのくらい伝わるのでしょうか?この展示では、おもに聴覚と触覚の情報から、箱の中の世界でおきていることを想像し、言葉や絵で表現して頂きます。え?中になにかいる?それはどんな姿かたちでしょうか。みんなが同じ世界をイメージするでしょうか。ぜひ体験してみてください。
NHK放送技術研究所
NHK Science & Technology Research Laboratories
はこのなかでは何がおきている?
What on earth is happening inside the box?
映像表現技術の発展により、頭の中で想像した世界を可視化して、より多くの人にそのイメージを共有することができるようになってきました。では、聴覚や触覚ではどのくらい伝わるのでしょうか?この展示では、おもに聴覚と触覚の情報から、箱の中の世界でおきていることを想像し、言葉や絵で表現して頂きます。え?中になにかいる?それはどんな姿かたちでしょうか。みんなが同じ世界をイメージするでしょうか。ぜひ体験してみてください。
With the development of visual expression technology, it has become possible to visualize the world imagined in our minds and share that image with more and more people. But how well do the senses of hearing and touch convey these images? In this exhibition, we invite you to imagine what is happening in the world inside the box, based mainly on auditory and tactile information, and express it in words and pictures. What? Is there something inside? What does it look like? Will everyone imagine the same world? Please experience it for yourself.
NHK放送技術研究所
NHK Science & Technology Research Laboratories
MEMBER
半田拓也(NHK放送技術研究所)
東真希子 柳原耕平 水谷沙耶 界瑛宏 菊地幸大 内田翼 加納正規 澤畠康仁 小峯一晃(NHK)
甘い形と苦い形 ー風味の視覚化ー
Does the Form look Sweet or Bitter? -Flavor Visualization-
味覚や視覚は全く違う感覚ですが、私たちは食べ物の風味にも視覚的な形態にも共通の印象を感じることがあります。その印象を通じて、味嗅覚で感じる食品の印象を抽象的な形で表現できるし、感じ取ることもできます。しかし、同じ食品でも全く違う味になってしまったら、印象も変わってしまうのでしょうか?実際に体験してみましょう!
立命館大学 多感覚・認知デザイン研究室
Multisensory Cognitive Design Laboratory Ritsumeikan University
甘い形と苦い形 ー風味の視覚化ー
Does the Form look Sweet or Bitter? -Flavor Visualization-
味覚や視覚は全く違う感覚ですが、私たちは食べ物の風味にも視覚的な形態にも共通の印象を感じることがあります。その印象を通じて、味嗅覚で感じる食品の印象を抽象的な形で表現できるし、感じ取ることもできます。しかし、同じ食品でも全く違う味になってしまったら、印象も変わってしまうのでしょうか?実際に体験してみましょう!
Gastation and vision are completely different senses, whereas we can feel a common impression both in flavor and visual form. If this is the case, visual form can express flavor by medium of impression. BTW, if the identical food tastes completely different, does that change our impressions of the food? Let’s try it!
立命館大学 多感覚・認知デザイン研究室
Multisensory Cognitive Design Laboratory Ritsumeikan University
意識と無意識を感じてみよう
Let's feel consciousness and unconsciousness.
無意識ではうまくできていたのに、意識し始めた途端にうまくいかなくなること、ありませんか?たとえば、普段は簡単にゴミをゴミ箱に投げ入れられるのに、成功や失敗を意識すると急に入らなくなることがあります。実は、これと同じようなことが、我々が身体を動かす際にも起こり、意識すればするほど動きがぎこちなくなる、もしくは動かなくなってしまうことがあるのです。私たちは、このように意識が正常な動きを妨げる現象を、うまくサポートすることで、無意識の能力を引き出す方法を探っています。今日は、意識すればするほどできなくなるのに、ふと無意識になると成功する、そんな不思議な体験をしてみましょう。
産業技術総合研究所
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology
意識と無意識を感じてみよう
Let's feel consciousness and unconsciousness.
無意識ではうまくできていたのに、意識し始めた途端にうまくいかなくなること、ありませんか?たとえば、普段は簡単にゴミをゴミ箱に投げ入れられるのに、成功や失敗を意識すると急に入らなくなることがあります。実は、これと同じようなことが、我々が身体を動かす際にも起こり、意識すればするほど動きがぎこちなくなる、もしくは動かなくなってしまうことがあるのです。私たちは、このように意識が正常な動きを妨げる現象を、うまくサポートすることで、無意識の能力を引き出す方法を探っています。今日は、意識すればするほどできなくなるのに、ふと無意識になると成功する、そんな不思議な体験をしてみましょう。
Have you ever noticed that something you could do effortlessly becomes difficult at the moment you start thinking about it? For example, you might easily toss trash into a bin without a second thought, but as soon as you focus on succeeding, you suddenly miss. The same thing can happen when we move our bodies— the more we concentrate, the more awkward or even paralyzed our movements become. We are exploring ways to support people in overcoming this phenomenon, helping them unlock their unconscious abilities. Today, let’s experience the curious sensation of succeeding when you stop trying so hard.
産業技術総合研究所
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology
MEMBER
村井昭彦(産業技術総合研究所 人間拡張研究センター 研究チーム長)
鮎澤光,松原晟都,宮脇裕,Alvaro Costa Garcia,加地智哉,下田真吾,平田仁,上田彩子
見たい景色を音で感じてみよう
Let's feel the scenery through sound!
皆さんが普段聴いている音は、360度の全方向から、無数の音が複雑に組み合わさったものです。その聴こえ方は、音そのものの広がり方や部屋や物の配置によって大きく変わります。もし聴こえてくる範囲を150度や60度に絞ることができたら、どうなるでしょう。この体験では、360度動画と合わせて、思い通りの範囲の音を立体的に聴くことができます。タッチパネルを操作して、あなた好みの音の景色を探してみましょう。
株式会社KDDI総合研究所
KDDI Research, Inc.
見たい景色を音で感じてみよう
Let's feel the scenery through sound!
皆さんが普段聴いている音は、360度の全方向から、無数の音が複雑に組み合わさったものです。その聴こえ方は、音そのものの広がり方や部屋や物の配置によって大きく変わります。もし聴こえてくる範囲を150度や60度に絞ることができたら、どうなるでしょう。この体験では、360度動画と合わせて、思い通りの範囲の音を立体的に聴くことができます。タッチパネルを操作して、あなた好みの音の景色を探してみましょう。
The sounds you usually hear are a complex mixture of countless sounds coming from all directions in a 360-degree space. How you perceive these sounds can vary greatly based on the way the sound spreads, as well as the arrangement of the room and objects within it. What would happen if you could narrow the range of sounds to 150 degrees or 60 degrees? In this experience, you can listen to sounds in three dimensions within your desired range, accompanied by 360-degree video. Use the touch panel to explore the scenery of sounds that suit your preferences.
株式会社KDDI総合研究所
KDDI Research, Inc.
MEMBER
谷地卓(株式会社KDDI総合研究所)
リアルとバーチャル、親子で協力!
Parent-child bonding between real and virtual worlds.
このワークショップでは、親子で力を合わせてバーチャル世界の冒険に挑戦します。親はバーチャルな世界に飛び込み、1人でミッションに挑戦します。一方で子どもは強力な能力を得て、外から親をサポートします。「次はあっちだよ!」と道を教えたり、危険が迫ったときに「気をつけて!」と守ってあげたり、普段とは少し違った親子の絆を感じながら、2人で世界を攻略しましょう。
東京大学 葛岡・谷川・鳴海研究室
Cyber Interface Lab, The University of Tokyo
リアルとバーチャル、親子で協力!
Parent-child bonding between real and virtual worlds.
このワークショップでは、親子で力を合わせてバーチャル世界の冒険に挑戦します。親はバーチャルな世界に飛び込み、1人でミッションに挑戦します。一方で子どもは強力な能力を得て、外から親をサポートします。「次はあっちだよ!」と道を教えたり、危険が迫ったときに「気をつけて!」と守ってあげたり、普段とは少し違った親子の絆を感じながら、2人で世界を攻略しましょう。
In this workshop, parents and children work together in a virtual world adventure. The parent is immersed in the virtual world and takes on the mission alone. Meanwhile, the child gains powerful abilities and supports the parent from the real environment. The child shows the parent the way or protects the parent in times of danger. Now, conquer the world with a slightly different parent-child bond!
東京大学 葛岡・谷川・鳴海研究室
Cyber Interface Lab, The University of Tokyo
脳波レーシングゲーム
Brainwave Speedway
私たちは、大脳皮質の神経細胞を流れる電気信号を使って情報をやり取りすることで、考えたり、感じたり、動いたりすることができます。その電気信号は波として頭皮から計測することができます。脳波といいます。この波にはいくつかの種類があり、10Hz前後の波を「アルファ波」と呼びます。集中することで信号が小さくなるアルファ波で、レーシングゲームの車を運転してください。さあ、みなさん、集中です!
国立研究開発法人情報通信研究機構 未来ICT研究所脳情報通信融合研究センター
National Institute of Information and Communications Technology (NICT) Advanced ICT Research Institute, Center for Information and Neural Networks (CiNet)
脳波レーシングゲーム
Brainwave Speedway
私たちは、大脳皮質の神経細胞を流れる電気信号を使って情報をやり取りすることで、考えたり、感じたり、動いたりすることができます。その電気信号は波として頭皮から計測することができます。脳波といいます。この波にはいくつかの種類があり、10Hz前後の波を「アルファ波」と呼びます。集中することで信号が小さくなるアルファ波で、レーシングゲームの車を運転してください。さあ、みなさん、集中です!
Our ability to think, feel and move is based on the exchange of information using electrical signals that flow through the nerve cells of the cerebral cortex. These electrical signals can be measured from the scalp as waves. They are called brain waves. There are several types of these waves, with waves around 10 Hz being called “alpha waves”. You can drive a car in a racing game with alpha waves, where the signal is weakened by concentrating. Let’s try it out!
国立研究開発法人情報通信研究機構 未来ICT研究所脳情報通信融合研究センター
National Institute of Information and Communications Technology (NICT) Advanced ICT Research Institute, Center for Information and Neural Networks (CiNet)
MEMBER
西堤優(国立研究開発法人情報通信研究機構 未来ICT研究所脳情報通信融合研究センター)
"脳波でゲームを操作しよう! "
Let's play a game with EEG!
この展示では、運動をイメージしているときのあなたの脳活動(脳波)を計ります。
私たちの技術で運動のイメージごとの脳の活動の違いを分析し、あなたが脳内でイメージしている運動を推定します。
推定した運動のイメージをゲームのアクションに関連づけることで操作することができます。
本展示ではゲームの操作ですが、車いすなどの現実世界の物の制御やメタバース空間のアバタの操作などリアル・サイバー空間どちらにも展開が期待できます。
脳波を活用した操作体験の可能性をぜひご体験ください。
NTT人間情報研究所
NTT Human Informatics Laboratories
"脳波でゲームを操作しよう! "
Let's play a game with EEG!
この展示では、運動をイメージしているときのあなたの脳活動(脳波)を計ります。
私たちの技術で運動のイメージごとの脳の活動の違いを分析し、あなたが脳内でイメージしている運動を推定します。
推定した運動のイメージをゲームのアクションに関連づけることで操作することができます。
本展示ではゲームの操作ですが、車いすなどの現実世界の物の制御やメタバース空間のアバタの操作などリアル・サイバー空間どちらにも展開が期待できます。
脳波を活用した操作体験の可能性をぜひご体験ください。
In this exhibit, we measure your brain activity (EEG) when you are imagining a movement.
Our technology analyzes the difference in brain activity for each image of exercise and estimates the movement you are imagining in your brain.
You can operate the game by associating the estimated image of the movement with the game action.
It is expected to be deployed in both real and cyberspace, such as controlling objects in the real world, such as a wheelchair, or operating an avatar in the metaverse space.
We invite you to experience the possibilities of brainwave-based control experiences.
NTT人間情報研究所
NTT Human Informatics Laboratories
MEMBER
志水信哉(NTT人間情報研究所 特別研究員)
小池幸生、沖津健吾、伊勢崎隆司、神田琢也、村上由美(NTT人間情報研究所)
「ジザイ・フェイス」は自由自在に遊べる人工身体部位である。玩具のような見た目の眼・眉・口・鼻・耳といった「顔パーツ」をそこらじゅうにくっつけて、自分の身体の延長・代替として存在させることができる。無線カメラが仕込まれた「ジザイ・アイ」は、瞼がパチパチ開閉して存在感抜群。文字通り自分の眼を増やせる。無線スピーカーが内蔵された「ジザイ・マウス」も唇開閉機能を搭載。自分の口の代わりにペチャクチャ喋ってくれる。自分の身体に装着したら、沢山の顔パーツを持った「バケモノ」になれる。誰かの身体に装着すれば、まるでその人に憑依するような体験を作れる。家具や家電にくっつければ、物を生き物のようにアレンジできる。
東京大学先端科学技術研究センター 稲見・門内研究室
Information Somatic Laboratory, RAST, U-Tokyo
「ジザイ・フェイス」は自由自在に遊べる人工身体部位である。玩具のような見た目の眼・眉・口・鼻・耳といった「顔パーツ」をそこらじゅうにくっつけて、自分の身体の延長・代替として存在させることができる。無線カメラが仕込まれた「ジザイ・アイ」は、瞼がパチパチ開閉して存在感抜群。文字通り自分の眼を増やせる。無線スピーカーが内蔵された「ジザイ・マウス」も唇開閉機能を搭載。自分の口の代わりにペチャクチャ喋ってくれる。自分の身体に装着したら、沢山の顔パーツを持った「バケモノ」になれる。誰かの身体に装着すれば、まるでその人に憑依するような体験を作れる。家具や家電にくっつければ、物を生き物のようにアレンジできる。
JIZAI Face is a set of toy-like devices representing the human facial parts: eyes, mouth, nose, and ears. JIZAI, a Japanese term, means the state in which one freely operates oneself and the things surrounding him/her. JIZAI Facial Parts can be attached everywhere and exist as external or alternative facial parts.
東京大学先端科学技術研究センター 稲見・門内研究室
Information Somatic Laboratory, RAST, U-Tokyo
MEMBER
稲見昌彦 (東京大学 先端科学技術研究センター 教授)
瓜生大輔(東京大学 先端科学技術研究センター 客員研究員、芝浦工業大学 デザイン工学部 デザイン工学科 助教)
吉田成朗(東京大学 先端科学技術研究センター 客員上級研究員、オムロン サイニックエックス株式会社 プリンシパルインベスティゲーター)
髙橋征資(バイバイワールド株式会社 代表取締役)
2050年の社会では、サイバネティック・アバターを用いることで、障害の有無に依らず、場所を問わず、誰でも人と関わり活躍できるようになります。
国内外から毎月何千人もの人が訪れる分身ロボットカフェDAWN ver.βでは、ALS、SMAなどをはじめ様々な理由による移動困難者が分身ロボットOriHimeを操縦し、接客をしています。自宅にいながら店内の分身ロボットを操り、人と接していきいきと働く姿は、身体的制約を乗り越えられる新時代の到来を感じさせます。
科学技術振興機構ムーンショット型研究開発事業・目標1「身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター技術と社会基盤の開発」(Project Cybernetic being) 株式会社オリィ研究所
2050年の社会では、サイバネティック・アバターを用いることで、障害の有無に依らず、場所を問わず、誰でも人と関わり活躍できるようになります。
国内外から毎月何千人もの人が訪れる分身ロボットカフェDAWN ver.βでは、ALS、SMAなどをはじめ様々な理由による移動困難者が分身ロボットOriHimeを操縦し、接客をしています。自宅にいながら店内の分身ロボットを操り、人と接していきいきと働く姿は、身体的制約を乗り越えられる新時代の到来を感じさせます。
科学技術振興機構ムーンショット型研究開発事業・目標1「身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター技術と社会基盤の開発」(Project Cybernetic being) 株式会社オリィ研究所
2050年には、人は身体を拡張する技術により、障害を乗り越えて行動することができるようになります。
拡張された身体を自らの意思で動かし、家族や周囲の人と触れ合える未来が訪れます。「Brain Body Jockey Project」は、脳波を用いて動かせるアームによって、重度の障害があったとしても想いを実際の行動で伝え合える、新たな日常を提案します。
科学技術振興機構ムーンショット型研究開発事業・目標1「身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター技術と社会基盤の開発」(Project Cybernetic being) 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 Embodied Media Project、一般社団法人WITH ALS、株式会社オリィ研究所、NOUPATHY、東京大学、株式会社電通サイエンスジャム
2050年には、人は身体を拡張する技術により、障害を乗り越えて行動することができるようになります。
拡張された身体を自らの意思で動かし、家族や周囲の人と触れ合える未来が訪れます。「Brain Body Jockey Project」は、脳波を用いて動かせるアームによって、重度の障害があったとしても想いを実際の行動で伝え合える、新たな日常を提案します。
科学技術振興機構ムーンショット型研究開発事業・目標1「身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター技術と社会基盤の開発」(Project Cybernetic being) 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 Embodied Media Project、一般社団法人WITH ALS、株式会社オリィ研究所、NOUPATHY、東京大学、株式会社電通サイエンスジャム
身体感覚を他者と共有することで、より高い能力や創造性を発揮できる時代が2050年には到来します。
得意なことは掛け合わせ、苦手なことは補い合うことで、新しい能力をあっという間に学べる未来が実現します。 複数人で連携して操作するロボットを通じて、能力を補うだけではなく、元の能力を遥かに超える技や感性など、1 + 1 > 2になる共創を生み出します。
科学技術振興機構ムーンショット型研究開発事業・目標1「身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター技術と社会基盤の開発」(Project Cybernetic being) 名古屋工業大学ハプティクス研究室、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 Embodied Media Project、一般社団法人日本工芸産地協会、有限会社育陶園
身体感覚を他者と共有することで、より高い能力や創造性を発揮できる時代が2050年には到来します。
得意なことは掛け合わせ、苦手なことは補い合うことで、新しい能力をあっという間に学べる未来が実現します。 複数人で連携して操作するロボットを通じて、能力を補うだけではなく、元の能力を遥かに超える技や感性など、1 + 1 > 2になる共創を生み出します。
科学技術振興機構ムーンショット型研究開発事業・目標1「身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター技術と社会基盤の開発」(Project Cybernetic being) 名古屋工業大学ハプティクス研究室、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 Embodied Media Project、一般社団法人日本工芸産地協会、有限会社育陶園
2050年には、他者と能力を共有することで、年齢や病気など関係なく助け合え、いつでもチャレンジできる社会がやってきます。
感覚刺激を提示する装置で、他者の感覚を受け取りながら、2人でドラムセッションを行います。このように身体能力を共有することで、息の合ったパフォーマンスを発揮でき、衰えゆく身体状態であるフレイルの予防や幼児期の教育に役立ちます。
科学技術振興機構ムーンショット型研究開発事業・目標1「身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター技術と社会基盤の開発」(Project Cybernetic being) 名古屋工業大学ハプティクス研究室、名古屋大学大学院医学系研究科、東海大学観光学部佐藤研究室
2050年には、他者と能力を共有することで、年齢や病気など関係なく助け合え、いつでもチャレンジできる社会がやってきます。
感覚刺激を提示する装置で、他者の感覚を受け取りながら、2人でドラムセッションを行います。このように身体能力を共有することで、息の合ったパフォーマンスを発揮でき、衰えゆく身体状態であるフレイルの予防や幼児期の教育に役立ちます。
科学技術振興機構ムーンショット型研究開発事業・目標1「身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター技術と社会基盤の開発」(Project Cybernetic being) 名古屋工業大学ハプティクス研究室、名古屋大学大学院医学系研究科、東海大学観光学部佐藤研究室
2050年、私たちは身体感覚を共有することで、リアルとバーチャルの境界が溶け合った空間で生活を送っています。
そのとき、私たちはどのように情報を伝え合うのでしょうか。触り心地や力の感覚を伝える「FEEL TECH Wear」は、現実世界の体験を拡張し、言葉では伝わらない、これまで想像することしかできなかった「触覚」の世界に直接触れることを可能にします。
科学技術振興機構ムーンショット型研究開発事業・目標1「身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター技術と社会基盤の開発」(Project Cybernetic being) 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 Embodied Media Project、株式会社NTTドコモ、株式会社commissure、株式会社SPLINE DESIGN HUB
2050年、私たちは身体感覚を共有することで、リアルとバーチャルの境界が溶け合った空間で生活を送っています。
そのとき、私たちはどのように情報を伝え合うのでしょうか。触り心地や力の感覚を伝える「FEEL TECH Wear」は、現実世界の体験を拡張し、言葉では伝わらない、これまで想像することしかできなかった「触覚」の世界に直接触れることを可能にします。
科学技術振興機構ムーンショット型研究開発事業・目標1「身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター技術と社会基盤の開発」(Project Cybernetic being) 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 Embodied Media Project、株式会社NTTドコモ、株式会社commissure、株式会社SPLINE DESIGN HUB
2050年、テクノロジーによって進化した生活空間は、人々の経験を記録・保存し、再生するための新たなインタフェースとなります。
他者の経験を時間と空間を超えて共有できる未来では、人と空間との関わりに、より豊かな身体性がもたらされます。床を通じて触覚的な体験を記録・再生する「HaptoRoom」で、未来への一歩を踏み出してみましょう。
科学技術振興機構ムーンショット型研究開発事業・目標1「身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター技術と社会基盤の開発」(Project Cybernetic being) 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 Embodied Media Project
2050年、テクノロジーによって進化した生活空間は、人々の経験を記録・保存し、再生するための新たなインタフェースとなります。
他者の経験を時間と空間を超えて共有できる未来では、人と空間との関わりに、より豊かな身体性がもたらされます。床を通じて触覚的な体験を記録・再生する「HaptoRoom」で、未来への一歩を踏み出してみましょう。
科学技術振興機構ムーンショット型研究開発事業・目標1「身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター技術と社会基盤の開発」(Project Cybernetic being) 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 Embodied Media Project
2050年、サイバネティック・アバターと人とは高度な身体感覚でつながり、ロボットやバーチャルな身体を通じた体験を、全身で経験できるようになります。
様々な形状に変容する身体を得たとき、私たちはそれをどのように感じ、どのように行動するのでしょうか。 全身触覚チェア「Synesthesia X1」はそのような時代の到来を予感させる、人とサイバネティック・アバターとの新たなインタフェースです。
科学技術振興機構ムーンショット型研究開発事業・目標1「身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター技術と社会基盤の開発」(Project Cybernetic being) 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 Embodied Media Project、Enhance Experience Inc.、Synesthesia Lab
2050年、サイバネティック・アバターと人とは高度な身体感覚でつながり、ロボットやバーチャルな身体を通じた体験を、全身で経験できるようになります。
様々な形状に変容する身体を得たとき、私たちはそれをどのように感じ、どのように行動するのでしょうか。 全身触覚チェア「Synesthesia X1」はそのような時代の到来を予感させる、人とサイバネティック・アバターとの新たなインタフェースです。
科学技術振興機構ムーンショット型研究開発事業・目標1「身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター技術と社会基盤の開発」(Project Cybernetic being) 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 Embodied Media Project、Enhance Experience Inc.、Synesthesia Lab
2050年には、自分ではない他者の立場や経験を自分の身体で経験することで、自分ごととして感じたり、考えたりすることができるようになります。
アバターを通じて誰かの人生(ライフヒストリー)を追体験してみましょう。自分とは違う立場や境遇を体感することで、自分の過去・現在・未来を見つめ直したり、その人生の持ち主との対話が促されたり、新たな人生経験の気づきが得られたり、より多彩な人生を歩む
きっかけになるかもしれません。
科学技術振興機構ムーンショット型研究開発事業・目標1「身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター技術と社会基盤の開発」(Project Cybernetic being) 東京大学 葛岡・谷川・鳴海研究室
2050年には、自分ではない他者の立場や経験を自分の身体で経験することで、自分ごととして感じたり、考えたりすることができるようになります。
アバターを通じて誰かの人生(ライフヒストリー)を追体験してみましょう。自分とは違う立場や境遇を体感することで、自分の過去・現在・未来を見つめ直したり、その人生の持ち主との対話が促されたり、新たな人生経験の気づきが得られたり、より多彩な人生を歩む
きっかけになるかもしれません。
科学技術振興機構ムーンショット型研究開発事業・目標1「身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター技術と社会基盤の開発」(Project Cybernetic being) 東京大学 葛岡・谷川・鳴海研究室
2050年には、ロボットの能力と人間の創造性による共創によって、誰もがスポーツや芸術で突出した能力や独自の世界観を発揮できる未来がやってきます。
まるで自分の身体の一部のように滑らかに動くロボットを通じて、AIとの共創により新たな能力を獲得し、これまでの自分にはできないと思っていたことができるようになります。
科学技術振興機構ムーンショット型研究開発事業・目標1「身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター技術と社会基盤の開発」(Project Cybernetic being) 明治大学 複雑ロボットシステム研究室、Sony CSL、東海大学観光学部佐藤研究室
2050年には、ロボットの能力と人間の創造性による共創によって、誰もがスポーツや芸術で突出した能力や独自の世界観を発揮できる未来がやってきます。
まるで自分の身体の一部のように滑らかに動くロボットを通じて、AIとの共創により新たな能力を獲得し、これまでの自分にはできないと思っていたことができるようになります。
科学技術振興機構ムーンショット型研究開発事業・目標1「身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター技術と社会基盤の開発」(Project Cybernetic being) 明治大学 複雑ロボットシステム研究室、Sony CSL、東海大学観光学部佐藤研究室
みんなにやさしい自動ドア ミライロドア
MIRAIRO DOOR The inclusive automatic doors
これまでの自動ドアはセンサー技術の進歩などにより安全性を高めてきました。一方、どのような人が通る時も同じタイミング、同じ速度で開閉するため、障がいのある方やベビーカーを使う方がスムーズに通行できず、不便や不安を与えてしまうことがありました。
ミライロドアは、そのような多様な人々が安心して通行できるインクルーシブな自動ドアです。スマートフォンと専用コントローラの連携により、通行する人の身体的特性に合わせて都度運転方法を変更することができます。ドアの開け閉めにとどまらず、サイネージやスピーカーなどの周辺設備とも連携することで、施設全体のユーザビリティを向上します。
株式会社ハウディ フルテック株式会社 株式会社ミライロ
Haudi, Inc. Fulltech INC. Mirairo Inc.
みんなにやさしい自動ドア ミライロドア
MIRAIRO DOOR The inclusive automatic doors
これまでの自動ドアはセンサー技術の進歩などにより安全性を高めてきました。一方、どのような人が通る時も同じタイミング、同じ速度で開閉するため、障がいのある方やベビーカーを使う方がスムーズに通行できず、不便や不安を与えてしまうことがありました。
ミライロドアは、そのような多様な人々が安心して通行できるインクルーシブな自動ドアです。スマートフォンと専用コントローラの連携により、通行する人の身体的特性に合わせて都度運転方法を変更することができます。ドアの開け閉めにとどまらず、サイネージやスピーカーなどの周辺設備とも連携することで、施設全体のユーザビリティを向上します。
We introduce our MIRAIRO DOOR, the inclusive automatic doors to all of you.
We used to focus on their safety, when we built the automatic doors. But sometimes the timing and speed to open and close the doors give some fears or difficulties to the disabilities, the stroller users, etc.
The MIRAIRO DOOR will solve such difficulties. You can adjust the speed to open and close the doors with the dedicated controller from your smartphone. And the MIRAIRO DOOR can also cooperate with signages and speakers to improve the usability of the whole facilities.
株式会社ハウディ フルテック株式会社 株式会社ミライロ
Haudi, Inc. Fulltech INC. Mirairo Inc.
MEMBER
浅田風太(株式会社ハウディ 代表取締役)
浅田一憲、浅田風太、永山純一、小山内大輔、伊藤将太郎、鯉沼海太、安部徹(株式会社ハウディ)
古野元昭、高杉義幸、長門誠、三澤樹、渡部浩二、亀井哲郎(フルテック株式会社)
あつまれおんがくの森
Gathering in the music forest
「あつまれおんがくの森」ブースでは、メタバース空間を利用した多彩な音楽体験を楽しめます。音楽の起源に想いを馳せながら、森の中で音を楽しんだ祖先たちのように、現代の技術で音の楽しさとつながりを感じることができます。多様なリズム、多彩なメロディ、個性豊かな表現、心地よい音の空間、みんなで創る音の世界を体験できる展示です。子供から大人まで、誰でも楽しく参加し、音楽の力を感じながら、新しい仲間とのつながりを楽しむことができます。
Minds1020Lab(横浜市立大学COI-NEXT)
Minds1020Lab(YCU COI-NEXT)
あつまれおんがくの森
Gathering in the music forest
「あつまれおんがくの森」ブースでは、メタバース空間を利用した多彩な音楽体験を楽しめます。音楽の起源に想いを馳せながら、森の中で音を楽しんだ祖先たちのように、現代の技術で音の楽しさとつながりを感じることができます。多様なリズム、多彩なメロディ、個性豊かな表現、心地よい音の空間、みんなで創る音の世界を体験できる展示です。子供から大人まで、誰でも楽しく参加し、音楽の力を感じながら、新しい仲間とのつながりを楽しむことができます。
The “Gathering in the Music Forest” booth offers a captivating musical experience in a metaverse space. Drawing inspiration from the origins of music, visitors can immerse themselves in the joy and connection our ancestors felt in forests, brought to life through sound and technology. The exhibit features diverse rhythms, colorful melodies, unique expressions, soothing soundscapes, and a collaborative musical world. Designed for visitors of all ages, this engaging exhibit provides a unique opportunity to enjoy music and connect with new friends.
Minds1020Lab(横浜市立大学COI-NEXT)
Minds1020Lab(YCU COI-NEXT)
MEMBER
宮﨑智之(横浜市立大学研究・産学連携推進センター教授/横浜市立大学COI-NEXTプロジェクトリーダー)
藤井進也(慶應義塾大学環境情報学部准教授)
山里亜未(横浜市立大学研究・産学連携推進センター特任講師)
吉田慧悟(慶應義塾大学環境情報学部学部生)
和文化スヌーズレン
Japanese Cultural Snoezelen
五感で癒される和の体験をしてみませんか?和文化スヌーズレンは茶室をコンセプトとした空間にて日々のストレスや疲れを忘れ、心をリラックスさせられる時間を提供します。スヌーズレンとは様々な感覚を刺激することで、リラクゼーションと探索の効果がある空間です。和文化スヌーズレンではここに「静」の和文化を取り入れることで、心を落ち着かせられる狙いがあります。和文化に触れながら、照明や触り心地など自分の好きな感覚を探すこともできます。茶室の戸を引いて、現実を忘れる至福の時間を体験しませんか?「和文化スヌーズレンルーム」で心と体をリフレッシュし、日常に新たなエネルギーを見つけましょう。
Policy Project + B Lab
Policy Project + B Lab
和文化スヌーズレン
Japanese Cultural Snoezelen
五感で癒される和の体験をしてみませんか?和文化スヌーズレンは茶室をコンセプトとした空間にて日々のストレスや疲れを忘れ、心をリラックスさせられる時間を提供します。スヌーズレンとは様々な感覚を刺激することで、リラクゼーションと探索の効果がある空間です。和文化スヌーズレンではここに「静」の和文化を取り入れることで、心を落ち着かせられる狙いがあります。和文化に触れながら、照明や触り心地など自分の好きな感覚を探すこともできます。茶室の戸を引いて、現実を忘れる至福の時間を体験しませんか?「和文化スヌーズレンルーム」で心と体をリフレッシュし、日常に新たなエネルギーを見つけましょう。
Experience the calming fusion of Japanese culture and sensory relaxation at our “Japanese Culture Snoezelen Room.” Designed with a tea room concept, this space offers a peaceful retreat from daily stress. Snoezelen stimulates various senses for relaxation and exploration, while incorporating elements of traditional Japanese tranquility. Adjust lighting and textures to your preference and immerse yourself in a serene environment. Open the tea room door and escape reality to rejuvenate both mind and body. Discover new energy and refresh your daily routine in our unique relaxation space.
Policy Project + B Lab
Policy Project + B Lab
MEMBER
合田涼帆(B Lab / 慶應義塾メディアデザイン研究科修士課程1年)
物語からいっしょに未来をつくる「Neu World」
Co-Creating the Future through Storytelling "Neu World"
考えるだけでロボットを自分の身体のように動かせたら…。
言葉を話さなくても思っていることを人に伝えることができたら…。
私たちムーンショット目標1金井プロジェクトInternet of Brainsでは脳の研究を通して、考えるだけでいろんな活動ができる選択肢をつくり、だれもがもっと自由に生きられるようにしたいと思っています。
ただ、その未来をつくるには、「どのように使いたいか」「こういう使い方はイヤだな」などの意見をたくさんのみなさんと話しながら一緒に考えないといけません。そのためにこんな未来だとどうですか?という物語を研究から想像して制作してもらい公開しています。この物語を通して未来について一緒に考えてつくっていきませんか?
ムーンショット目標1金井プロジェクトInternet of Brains
Moonshot Goal 1 Kanai Project: Internet of Brains
物語からいっしょに未来をつくる「Neu World」
Co-Creating the Future through Storytelling "Neu World"
考えるだけでロボットを自分の身体のように動かせたら…。
言葉を話さなくても思っていることを人に伝えることができたら…。
私たちムーンショット目標1金井プロジェクトInternet of Brainsでは脳の研究を通して、考えるだけでいろんな活動ができる選択肢をつくり、だれもがもっと自由に生きられるようにしたいと思っています。
ただ、その未来をつくるには、「どのように使いたいか」「こういう使い方はイヤだな」などの意見をたくさんのみなさんと話しながら一緒に考えないといけません。そのためにこんな未来だとどうですか?という物語を研究から想像して制作してもらい公開しています。この物語を通して未来について一緒に考えてつくっていきませんか?
What if we could move robots like our own body…?
What if we could communicate our thoughts without talking…?
In the Moonshot Goal 1 Kanai Project: Internet of Brains, we aim to create opportunities through brain research where people can participate in various activities by simply using their minds, thoughts, and imaginations, allowing everyone to live more freely.
To create that future, we need to discuss and think together about how to use such technologies. To facilitate conversations in society, we are developing and publishing research-inspired stories to explore potential futures. Join us in shaping the future together!
ムーンショット目標1金井プロジェクトInternet of Brains
Moonshot Goal 1 Kanai Project: Internet of Brains
MEMBER
金井良太(ムーンショット目標 1金井プロジェクト Internet of Berainsプロジェクトマネージャー / 株式会社アラヤ代表取締役)
宮田龍(株式会社アラヤ サイエンスコミュニケーター)
川原瞳(株式会社アラヤ サイエンスコミュニケーター)
佐久間紘樹(株式会社アラヤ インターン)
土橋一斗(株式会社アラヤ インターン)
杉田祐輔(株式会社アラヤ インターン)
お子さまを特性から理解する:LITALICO発達特性検査
Comprehending your child's characteristics : LITALICO Developmental Characteristics Assessment
お子さま一人ひとりには、多様な特性があります。
特性とは、その人の心身や脳の機能に基づく、感覚刺激の受け取り方や考え方のくせといった特有の性質を指します。個人のさまざまな特性が複雑に合わさって一人ひとりの違いを作っています。特性自体はポジティブ・ネガティブどちらの色もないですが、環境によって困りごとにつながることも、個性や強みとなることもあります。
LITALICO発達特性検査では、特性について検査することで、特にお子さまの困りごとがなぜ起きているのか、その背景を知ることができます。また、それらの背景に合わせて、より良い関わり方や環境調整を提案します。検査を通じてお子さまの理解を深めてみませんか?
株式会社LITALICO
LITALICO Inc.
お子さまを特性から理解する:LITALICO発達特性検査
Comprehending your child's characteristics : LITALICO Developmental Characteristics Assessment
お子さま一人ひとりには、多様な特性があります。
特性とは、その人の心身や脳の機能に基づく、感覚刺激の受け取り方や考え方のくせといった特有の性質を指します。個人のさまざまな特性が複雑に合わさって一人ひとりの違いを作っています。特性自体はポジティブ・ネガティブどちらの色もないですが、環境によって困りごとにつながることも、個性や強みとなることもあります。
LITALICO発達特性検査では、特性について検査することで、特にお子さまの困りごとがなぜ起きているのか、その背景を知ることができます。また、それらの背景に合わせて、より良い関わり方や環境調整を提案します。検査を通じてお子さまの理解を深めてみませんか?
Everyone has a variety of characteristics. A characteristic is a unique property, such as a way of receiving sensory stimuli or a habit of thinking, based on a person’s mental and physical conditions. The characteristics themselves can be either positive or negative, but they can lead to difficulties or strengths depending on the environment.
The LITALICO Developmental Characteristics Assessment measures these characteristics, which allows us to understand the background of difficulties. We will also suggest better ways to adjust the environment according to these backgrounds. Would you like to deepen your understanding of your child through the assessment?
株式会社LITALICO
LITALICO Inc.
MEMBER
榎本大貴(執行役員CQO/LITALICO研究所所長)
野田遥(株式会社LITALICO)
伏木祐介(株式会社LITALICO)
どうしたらみんなが協力できるんだろう
How can everyone cooperate together?
私たちの住み世界では、いろんな人たちがいろんな目的を持って行動しています。そうした個々の人たちが自分だけが得するように行動してしまうと、まわりまわって自分自身も損してしまうことがあります。他の多くの生物とは違い、人類は長い歴史の中でこの問題を解決してきたからこそ、これだけの発展できたとも考えられています。この展示では、来場者の皆さまに簡単な経済ゲームを体験してもらうことで、多様な人々がどうしたら協力し合える社会を築くことができるかを考えるきっかけを作ってもらいたいと思います。
明治学院大学実験経済学研究室+明治学院大学情報科学融合領域センター+科学研究費助成事業 学術変革領域研究(B) デジタル身体性経済学の創成(2023年度終了)
Meijigakuin Univ. Experimental Economics Lab, center for interdisciplinary informatics, Foundations of Digital Embodied Economics, Grant-in-Aid for Transformative Research Areas (B) (ended in FY2023)
どうしたらみんなが協力できるんだろう
How can everyone cooperate together?
私たちの住み世界では、いろんな人たちがいろんな目的を持って行動しています。そうした個々の人たちが自分だけが得するように行動してしまうと、まわりまわって自分自身も損してしまうことがあります。他の多くの生物とは違い、人類は長い歴史の中でこの問題を解決してきたからこそ、これだけの発展できたとも考えられています。この展示では、来場者の皆さまに簡単な経済ゲームを体験してもらうことで、多様な人々がどうしたら協力し合える社会を築くことができるかを考えるきっかけを作ってもらいたいと思います。
In the world we live in, people act with various goals in mind. When individuals act solely for their own benefit, it can sometimes lead to their own loss in the long run. Unlike many other species, humanity has been able to achieve significant progress by solving this issue over its long history. In this exhibition, we hope to provide visitors with a simple economic game to spark thinking about how a diverse group of people can build a cooperative society.
明治学院大学実験経済学研究室+明治学院大学情報科学融合領域センター+科学研究費助成事業 学術変革領域研究(B) デジタル身体性経済学の創成(2023年度終了)
Meijigakuin Univ. Experimental Economics Lab, center for interdisciplinary informatics, Foundations of Digital Embodied Economics, Grant-in-Aid for Transformative Research Areas (B) (ended in FY2023)
カームダウンボックス体験
Calmdown Box
発達障害や精神疾患、感覚過敏のある方の中には、音や光などの環境刺激によって体調不良やパニック症状が出ることがあります。そのような時に体調を整え、落ち着いて休息できるカームダウン・クールダウンスペースのニーズが高まってきています。このスペースは、知的障害や発達障害、感覚過敏、パニック障害のある方にとっての休憩所や避難所として利用できます。日本ではJIS規格のピクトグラムも設定されており、今後普及が期待される施設です。イベント会場内には、2つのカームダウンスペースを用意しています。
株式会社クリスタルロード 感覚過敏研究所
kabin Lab. (Crystalroad Inc.)
カームダウンボックス体験
Calmdown Box
発達障害や精神疾患、感覚過敏のある方の中には、音や光などの環境刺激によって体調不良やパニック症状が出ることがあります。そのような時に体調を整え、落ち着いて休息できるカームダウン・クールダウンスペースのニーズが高まってきています。このスペースは、知的障害や発達障害、感覚過敏、パニック障害のある方にとっての休憩所や避難所として利用できます。日本ではJIS規格のピクトグラムも設定されており、今後普及が期待される施設です。イベント会場内には、2つのカームダウンスペースを用意しています。
Some people with developmental disabilities, mental disorders, or sensory hypersensitivity may experience physical discomfort or panic symptoms due to environmental stimuli such as sound and light. The need for calm-down and cool-down spaces where individuals can stabilize their condition and rest is increasing. These spaces can serve as rest areas or shelters for them. There are two calm-down spaces available within the event venue.
株式会社クリスタルロード 感覚過敏研究所
kabin Lab. (Crystalroad Inc.)
MEMBER
加藤路瑛(株式会社クリスタルロード代表、感覚過敏研究所所長)
イベント情報
第1回ニューロダイバーシティアワード 表彰式
ニューロダイバーシティに対する理解をさらに深めるとともに、社会における多様性と包摂性を推進するための新しい道を切り開くことを目指し、第1回ニューロダイバーシティアワードを開催します!表彰式は2024年10月12日(土) 14:30より東京都竹芝「ちょもろー」内にて開催します。審査員に下記のみなさをお迎えします。是非ご応募・ご参加ください!
詳細はこちら
審査員
石川 准
静岡県立大学名誉教授/有限会社エクストラ取締役社長/障害学会会長
伊藤 穰一
株式会社デジタルガレージ共同創業者取締役/学校法人千葉工業大学学長/Neurodiversity School in Tokyo 共同創立者
稲見 昌彦
東京大学総長特任補佐/先端科学技術研究センター副所長・教授
季里
アーティスト/女子美術大学アート・デザイン表現学科メディア表現領域教授)
黒川 清
東京大学・政策研究大学院大学名誉教授/東海大学特別栄誉教授/日本医療政策機構終身名誉チェアマン)
藤井 直敬
株式会社ハコスコ取締役CTO/医学博士・脳科学者/ブレインテックコンソーシアム代表理事)
パネルディスカッション「ニューロダイバーシティポテンシャルプロジェクト」
概要
ニューロダイバーシティポテンシャルプロジェクトは、教育者、支援者、研究者が連携し、神経多様性を持つ若者たちが潜在能力を最大限に発揮できるよう、革新的なテクノロジーやプログラムを設計・開発することを目指しています。 今回は海外の第一線でニューロダイバーシティについて研究するゲストを迎え、パネルディスカッションを開催します。
日時
10月12日(土), 13:00-14:00「ちょもろー」内にて
登壇者(敬称略)
伊藤穰一、伊藤瑞子、ルア・ウィリアムズ、ジェイミー・ガルピン博士
お申し込みはこちら
ちょもろーアカデミア「超未来学!〜ニューロダイバーシティ視点から考える未来〜」
概要
SF作家やSF研究者、2050年の未来社会を実装するムーンショット型研究開発を推進する研究者を交えたトークセッションとなっています。
私たちの暮らす未来は、どんな未来がやってくるのでしょうか。ぜひみなさんで「超未来」を考えましょう! 日時
日時:10 月13 日(日) 11:30-12:30
登壇者(敬称略)
石戸奈々子、南澤 孝太、大澤博隆、近藤銀河、津久井五月
お申し込みはこちら
B2J:BRAIN BODY JOCKEY PROJECT
概要
昨年のちょもろーでも大盛況だった、WITHALSを主催するEYE VDJ MASAによるライブステージ "B2J Project Kickoff GIG" の続編を、今年はナイトステージで展開!AI+BMI+RobotArmが融合し、MASAが最先端の表現に挑戦する10分間。 パフォーマンス後には握手会等先端技術に接する時間もあります。是非お席をご予約下さい!
日時
10月12日(土), 18:00-19:00(予約不要)
昨年の様子はこちら
・当日の記録写真等について
当日の記録写真及び動画などは、ニューロダイバーシティプロジェクトやB Labの業務 (ホームページやパンフレット等への掲載を含む)に使用させていただく場合があります。
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